ジョンソン

ジョンソンエンドジョンソンはコンタクトレンズ業界ナンバー1

使い捨てコンタクトレンズの業界シェアナンバーワンは圧倒的な地位でジョンソンエンドジョンソンです。これは、世界的な市場シェアでみてもそうですし、日本国内のシェアを見ても同様です。コンタクトレンズメーカーは国内外いろいろとありますが、1位はジョンソン&ジョンソンというのは揺るぎありません。

 

そんなジョンソン&ジョンソンですが、コンタクトレンズが市場に出た当初(1970年代から1980年代くらいまで)は、業界ナンバーワンの地位であったわけではありません。業界のトップはボシュロムだったのです。しかしこれは、使い捨てコンタクトが発売される前の、ハードコンタクト、ソフトコンタクトの時代の話です。

 

使いすコンタクトの時代になり、J&Jがトップの地位を獲得したのです。これは、ジョンソン&ジョンソンの方が、先見の目があったということでしょう。ボシュロムも使い捨てレンズのことは意識はしていはいましたが、J&Jほど、重要視していませんでした。いっぽう、J&Jは、これからは使い捨てコンタクトの時代になると見通し、そこへより投資を行いました。その結果が、現在の地位の違いを表しています。

 

ジョンソンエンドジョンソンは市場をさらに占有するために、次々と商品を投入していきました。数種類の2週間使い捨てコンタクト、そして、いろろなタイプの1日使い捨てレンズ。カラコンや乱視用、遠近両用などなど。圧倒的な種類の多さを誇るのもまた、ジョンソン&ジョンソンなわけです。そうやって市場を寡占していき、ナンバーワンの地位を確固たるポジションへとしていきました。

 

ときには、独占禁止法すれすれの強硬な手段もとるジョンソンエンドジョンソンですが、製品のコモディティ化を防ぎ、価格維持の努力もたえず続けている優秀な企業といってもいいでしょう。

 

販売店側に対する、処方箋義務を強く求め、他社のレンズメーカーに関しては処方箋なしでOKだけれど、J&J社のレンズのみは、処方箋の提出が必要とうたっているレンズ販売店もあります。それだけ、他社と比較して指導が厳しいのでしょう。しかし、海外通販や、最近では、国内店でも通販に限っては、処方箋なしで購入できるお店もでて参りました。